知らしめるためのブログ ~akiLaの日記~

主にお知らせ、それにまつわる物事についてつらつら書きます。

《ワークショップ開催予告》5・11(土)あなたの良さを引き出すための ワークショップ ~ 身体表現としての就職活動~


やっと情報解禁です!!
2019年5月11日(土)都内でワークショップやります!

↓申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1YvCqqaLhHXXIOajHTACT33wQgXqOfN219RH5FDNN1GM/edit

 

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★企画趣旨★
皆さん。
就職・転職活動、アルバイトを探している時に、こんなことに悩んだことはありませんか?

「面接の練習で『表情が硬い』って言われる・・・」
「大きい声の出し方がわからない・・・」
「自分では明るく正しく答えてるはずなのに・・・」
「周りは内定取れてるのになんで自分だけ・・・」
「就活ばっかりで、疲れちゃった・・・」
「面接中の自分って、どう思われているんだろう・・・」
「自分の良さってなんだろう・・・」

たくさん悩み事出てきますよね。
今回のakiLaのワークショップは、お仕事に就く上でほぼ必須な通過儀礼「面接」に着目します。
面接を一種の

【身体表現+言葉=演劇

であると捉え、
表情を柔らかくしたり、

ちょうどよい声量が出せるようになったり、

緊張を軽減する方法をお伝えしたりしながら

最終的には参加者のあなただけがもっている「良さ」を発掘します。
演劇未経験者も、

「就活なんてまだ何も始めてないんだけど・・・」

「誰だよakiLaって・・・」という方も大歓迎。むしろご褒美です。

気楽な気持ちで、ちょっと遊びに来た感じで来てください。
この街には、こういう場所が必要なのさ。ぜひご参加ください。

★こんなことをやります★
●大きい声を楽に出す方法
●楽してイイ感じに見える立ち方、姿勢
●緊張をその場でほぐすには?
●あなただけの良さを見つける!ちょっと変わった面白い面接練習
●ブラック企業を避けるには?抜け出すには?~akiLaの実体験から~

★開催情報★
日時:5月11日(土) 17~20時
場所:SUMTHIN' convenience studio(東京都中央区八丁堀)にて開催

www.sumthin-studio.com


参加費:500円
推奨年齢:20~25歳の就活・転職・アルバイト面接を検討する方
持ち物:筆記用具・メモ帳・動きやすい服装
    (お着替えスペース有) スーツ着用禁止


↓申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1YvCqqaLhHXXIOajHTACT33wQgXqOfN219RH5FDNN1GM/edit


今回の企画で、少しでも面接に対する苦手意識や就活そのものへの悩みや怖さが軽減できれば幸いです。よろしくおねがいします♥

 

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↓申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1YvCqqaLhHXXIOajHTACT33wQgXqOfN219RH5FDNN1GM/edit

 

ちなみに上記の芸術作品は、メトロポリタン美術館パブリックドメイン画像を使用しております。

https://metmuseum.org/art/collection/search/44833?searchField=All&sortBy=Relevance&ao=on&ft=*&offset=460&rpp=20&pos=471

 

https://metmuseum.org/art/collection/search/10798?searchField=All&sortBy=Relevance&ao=on&ft=*&offset=60&rpp=80&pos=124

 

そんな豆知識も披露しつつ、今年もたくさん演劇で遊びましょう★

ポケモンの思い出

僕がポケモンやってたのは
初代ルビーからファイアレッド、つまりゲームボーイアドバンスの頃。
その時僕は中学生になりたてで、いろんな友達と通信対戦して遊んでた。

あるとき、小学校の頃の同じクラスだったショウタ君がめちゃくちゃポケモンが強いということで有名だった。

ところが、彼の強さの秘訣は、知る人ぞ知るゲーム改造キット
「フルアクション」というツールによるものだった。

現にまだルビーサファイアが発売されたばかりなのにショウタ君の手持ちポケモンにはなんとその時点ではゲームには出てこないはずの
カメックス」が存在していたのである。

僕は「ボーマンダ」の使い手として山形市七日町で名を馳せていたためチートする彼を許せなかった。いつか倒そうと思ってた。

僕はショウタくんに
「今度対戦しよーよ‼」
と持ちかけた。するとなんと彼は

「お前なんか俺のライコウ一匹で倒せるわwww全力で来いやwww」
とほざきやがったのである。

ーーー我に秘策あり。

「その言葉、忘れたとは言わせねえからな」

僕は釘を刺した(諸説あり)

そして通信対戦当日。
おそるおそる通信ケーブルをお互いのゲームボーイアドバンスに接続し、戦いが始まった。
ショウタくんは、当然約束どおり
ライコウ一匹だった。

僕が出したポケモン

ーーーアブソル。

覚えている技、「滅びの歌」

「滅びの歌」とは、
「技を発動させてから3ターン以内に相手ポケモンが別のポケモンに交代しないと、3ターン目に相手ポケモンが確実に死ぬ」という呪いのビデオ的な技である。

ショウタ君は「俺のライコウ『一匹で』倒せる」と言ったッ!
交代させられるポケモンを持っていないッ!確実に死ぬッッ!

ライコウによる攻撃でアブソルは死んだ。

だがッッ!「滅びの歌」の効力は消えないッ!消滅しないのだッ!
ライコウが死ぬまであと2ターンッ!
ゆけっ!ボーマンダっ!
あと1ターンッッ!

その時ーーー。

ブチッ。

対戦中止。エラー画面の表示。

僕は画面から顔をあげた。
するとそこには、ショウタくんがゲームボーイアドバンスから通信ケーブルを引っこ抜いた姿があったーーー。

僕は目の前が真っ暗になった!
その後僕はポケモンハードオフに売った。

それからというもの、ゲームボーイカラーソフトのドラクエモンスターズのイルとルカにはまり、高2くらいまでやりつづけた。
高3になるとドンキーコングにはまった

ポケモンにはそういうほろ苦い思い出があります。

そして許さんぞ!
〇浦ショウタ‼‼

《下ネタ注意》宮沢賢治について

僕は宮沢賢治の作品で感動したことがない。
でも、それはもしかしたら生まれてはじめて宮沢賢治の作品に触れたときに、問題があるからかもしれない。

小4くらいのころ、公文に通っていた。プリントが終わって空き時間ができたときに、教室にあった本棚の宮沢賢治の本を読んだ。
どんぐりたちが「この中で誰が一番偉いか決めよう」と言い合ってるものがたりだった気がする。

あるどんぐりは「背が一番たかいやつが偉いんだ」と言い、別のものは「走るのが一番速い奴だよ!」と言った。そんななか、ある一人のドングリがこう言いはなった。

「おしっこで決めよう」

…ん?

そのあと話が展開していったはずだが全く覚えてない。
なぜなら「おしっこで決めよう」
という言葉のインパクトがすさまじかったから。
にもかかわらず本編ではそれ以外触れられずに終わった。

オシッコの、何をもって頂点にたとうというのだろう。
放出継続時間?
水圧?
射撃精度?
それとも色?
尿酸値?

オシッコの何で勝敗を決めるというのだろう。
10才の僕の頭は混乱した。

でも、今ならその謎が解けている。
18年迷宮入りだったその謎の答えは

オシッコではなく、手押し相撲的な
「押しっこ」だったのだ。

…漢字で書けよ‼‼‼



そう思うと、宮沢賢治の物語って性の匂いが無い割にモチーフが、アレ、ですよね

オツベルと象は、象そのものが、もうなんというか、モチーフだし。

注文の多い料理店なんて、最後おっさん二人がからだにバターを塗りたくるし。

銀河鉄道の夜なんて、ほら、何にでも「夜の」って付けたら卑猥になるじゃないですか。
アレの祖先ですよね。
「夜の銀河鉄道」って名前に変えたら、
あれ、普通にロマンチックでいいな。


どっどどどうど(意味深)

北斎展にいきました

北斎展を見に行った。
ムンクのときもそうだったが、北斎も若い頃はずっと写実写実写実。

それで型を身につけていったんだなあ。

僕はどうなんだろう。

型を身に付けてる途中なのだろうか。

型崩れしてるだけなんだろうか。

大学のある期間で、守破離の1サイクルを味わったような気がするけれど、今の自分はどうなんだろう。

あと、微細であることを賞賛するのは勝手だが、そこだけ注目して賛美してるだけでは、もっと大事な見識を失うと思う。

微細であることは、必ずしも表現されたものにたいする哲学に結び付かないから。

それにしても、東海道五十三次をあんな近くで見れるとは思わなかった。

船に乗ってる人たちは、祈るように、土下座してるように、船にしがみついてた。

また、別の絵では服の部分だけマニキュアでいうところの「ラメ」のような光沢がちりばめられていたり、楽しませる工夫が二百年以上も現存することに驚いた

さらに、「三美人」という絵画があるのだが、顔がはっきりわかるのは一人だけで、二人は後ろを向いてたり、横を向いてたり。
そーやって、見てるやつの想像力をかきたてて、その絵の前にとどまらせる。

そしてもっとも特筆すべきは、北斎がかなり若い頃「放屁図」という、おっさんが蝋燭に向かって放屁してる絵を描いてて
「なんだこれwww 」と思ったんだけど、

80歳くらいになって、名前を画狂老人卍に改名しても、ほとんど同じ構図の「放屁図」を描いてて
たとえ天才でも、たとえジジイになっても、男はいつまでもバカなガキンチョなんだな‼といたく感動しました。マジ卍。

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《akiLa》🎉誕生日を迎えました🎉《爆誕》

ティーンエイジャーの頃、
「なんでおじさんやおばさんは、自分の年齢を低く言うのだろう?」
と思ったことはありませんか?

僕もその一人です。

その一人だった僕は、おととい2月9日、演劇的な一日の打ち上げで
「実は明日、19歳の誕生日です‼」
と参加者の皆様の前で言い放ちました。

トンでもない空気になってしまいました。

いいか、小中高校生の諸君。
君らも10年、20年たったら
誕生日になるたびに我々と同じような小ボケをかまし、まわりをドン引きさせることになるのだぞ❗
覚悟しいや❗(岩下志麻)


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さてとうとうアラサーになったわたしですが
今後のために目標をここに書いておこうかな。

⚫大きな目標
英語と中国語の勉強をしたい💦
TOEIC800点はとりたい😢
中国語も何かしらの級は持ちたいです。
グローバルだからね。

こども食堂のボランティアをしたい。

⚫普通な目標
簿記検定
Mos
絵の練習
ギター、音楽の練習
統計検定
文章による物語を最後まで作りたい

うーむ、これは毎年思うけどやってないなあ。
やらざるをえない機会をつくっちゃえばいいのでしょうけど。



そして最後に
こいつを超えるものを作りたい
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…なんだこの終わりかたwww

こんなかんじで、今年もよろしくお願いします🙇

20190209地域演劇交流イベント「演劇的な一日」に出演しました🙋

演劇的な一日、無事終演いたしました‼💃
あんなに暖かいお客様たちだったのは本当に感動しました✨

そして、差し入れ(意味深)

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ありがとう😆💕✨




この世の中は悲しいことがあまりにも多い。

まるで、自分が被った辛さなど矮小でしかないと思うかのような。

でもそれらはすべていつか忘れていってしまう。

踏みとどまって、忘れないことも必要ではないか。

悲痛の叫びをこの世に刻み込まなければ。

そう思って作ったのがあの一人芝居でした。

だから、今は、そーゆー要素を含む芝居がやりたいのです。

誰かが言っていた。
表現者は、社会と表現の繋がりをダイナミックに表現することを常に心に刻んでおけと。
社会において、未熟であるがゆえに一人で苦悶する人間を表すことは、今回のイベントにおいて私にしかできないのではないか。
そう思いながら今回の一人芝居を作りました。

あとは、「一枚絵のようなシーンで終わる劇」を作りたかった。
インセプションゴジラvsデストロイアのラストのように、静謐で美しく、何かの予感が広がっていくような、考察が生まれるような(笑)終わりを作りたかった。というか、最後の場面は、むかーしから閃いていて、いつか必ずやってやろ、と思ってたので、やれてよかったと思います。

感想で、僕の肉体の使い方について言及してくださる方が大変多く、ありがたい限りです。

ストレッチや筋トレが好きだと、自分の体についていろいろ考察をめぐらせます
「こうやってたつと、右足がりきむなあ」
「壁に寄っ掛かった方が足首がストレッチしやすいな」
「逆立ちで歩きてえなあ」
などなど。

そんなことばっかり考えてるし、身長がクソチビですから、かっこいい動きなんかできないので、とりあえず自分のなかで「これはしっくり来る動きだなあ」っていう動きを組み合わせていきました。

また、毎年何十本も映画を観てるのですが、
ご存じの通り、ジャンルが片寄ってますwww
ビー玉床に置いたらゴロゴロ転がっていきますwww
遊星からの物体X
ビートルジュース
スキャナーズ
エイリアン
などなど。肉体がドカーン、バーン、グチャーン
ってなるやつばかり観て、「うおおすげー」って思います、アラサーなのに。
そういうものが根底にありますから、
自分の肉体の扱いも、そのようなものへと指向していく。
そこらへんをきわめていって、東京でもアンチakiLa を作ったほうが、ムーブメントとしては面白いのかな(ちょっとなに言ってるかわかんない)

ワークショップは、非常に貴重で、これからの経験にとってもとっても役立つ時間でした。

そもそも僕は、客席と舞台がわかれたところでワークショップをするのが今回初めてで、お客様の反応が全く予想できませんでした。

ところがいざ始まってみると、お客さんの
すんなり参加する姿勢に大変助けられて、

個人的な予想では、お客さんは多くて15人くらいかなあ、と思ってたのに、40から50人くらいいたように思います。
しかも予想以上に盛り上がり、とても楽しかったです。
今回やったあれ、外国でもできるんじゃないのかな?言葉が通じない人間にたいしても
「真似してくれ」というメッセージが伝われば、これも成立するのでは?と画策しています。


とまれかくまれ、参加して本当によかったです👍
南大塚地域文化創造館の皆様、参加者の皆様、お客様、そして音響照明を手伝ってくださった山葵まやさま
本当にありがとうございましたッッッッ‼

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